仁和寺様ではデジタルデータを用いて重要文化財観音堂障壁画の再現や、三次元コンテンツを用いた多言語解説の充実を図られており、仁和寺3Dmapや仁和寺VRを制作し実績を積み上げております。コロナ禍において直接参拝することが難しいことから、3Dデータを用いるバーチャルツアーの制作をさせて頂きました。
コロナ禍に於いて、社会環境の変化に対応を求められるなか、寺院活動を行う一つの方法として、インターネットや3Dデータを用いる手法は、移動を伴うことなく閲覧が可能であることから、まずは、多くの方に国名勝庭園「仁和寺御所庭園」のコンテンツ閲覧いただき、“バーチャル体験”をしていただきたいと考えております。
全員がアバターとなって会社説明会に参加します。通常のオンライン説明会では一方的なコミュニケーションになりがちですが、参加者一人一人が自身のアバターを動かしながらメタバース空間を自由に動き回ることができる為、積極的に参加して頂き満足度の高いイベントにすることができます。
今までに参加したことのない説明会の方法で楽しい説明会でした。実際にオフィスにいるみたいな気分になれました。通常のWEB説明会に比べて能動的に行動する部分が多く、受動的に説明を聞くだけにならず、自分の気になるコンテンツを重点的に体験することもでき、ゲームのようでとても面白かったです。
歴史上の大事件「大政奉還」を元離宮二条城現地で、楽しく学んでいただくことをコンセプトに企画開発した「大政奉還MR体験」を子会社クロスアリティとともに制作しました。ボリュメトリックキャプチャ技術で3次元デジタルデータ化した徳川慶喜、往時の家紋や着物の柄などを3Dモデルで再現した家臣たちによる大政奉還シーンを、MRグラスを通してご体験いただけます。