情報変革科学部、未来変革科学部の新設に伴い、何か新しい方法で学部をPRしたいというご要望に対して、宇宙工学やロケット、ロボット工学など最先端に強い大学の特徴から、メタバースでのPRを提案しました。2つの学部を未来感のある宇宙空間仕立てで表現し、この空間で学部について知ることができる作りにしました。千葉工大らしさが前面に出ていると、ご満足のお声をいただきました。
(メタバース空間の公開期間は終了いたしました)
弊社のメタバースプラットフォーム「VRmeet」を用いて、京都の伝統の味であるちりめん山椒の名店のバーチャルショップを制作しました。メタバースの中からECへリンクして、お買い物やお料理のレシピなど様々な情報を閲覧いただけます。
また、京都デザイン&テクノロジー専門学校と初の共同案件として「たきものゑびす」メタバース店舗&限定オリジナルパッケージを制作しました。
主に新卒採用向けの会社説明会でご使用頂く為、その雰囲気を出すために会議室(階段教室)を制作いたしました。
また、近宣様は広告会社ということもあり、
地下鉄など交通機関の広告媒体を取り扱っておられます。
そこで、どのような場所に広告が活用されるかを学生様に知っていただくため、地下鉄の駅のメタバースも作成いたしました。
一部電車が動く場所もあり、アニメーションに拘って制作しております。
メタバースでの会社説明会により、インターンシップのような体験型の会社説明会にすることができました。
また、メタバースを利用する企業が増えれば移動時間など学生側の負担も減らすことができ、より多くの会社説明会に参加することができるようになると思います。
WEB説明会との違いは、入退室で個人が特定されない事により、学生側のプレッシャーが軽減するのではないかと考えます。
チャット等で気軽に質問することもでき、学生側はメリットが大きいと思われますので今後導入する企業も増えていくのではないでしょうか。
京都府警察の魅力を志願者層 (デジタルネイティブ世代)へ効果的に発信することを目的に、近未来的なメタバースを制作いたしました。パトカー・イメージキャラ・メタポリスの3Dモデルを制作し、警察学校360°映像撮影、企画・当日サポートなどについて弊社が全面技術協力しました。
全国の高校生・受験生とVR(バーチャルリアリティ)空間内でアバター交流する「メタバース・オープンキャンパス」を毎年開催。瓜生山キャンパスの360°写真を背景に、VR空間を制作、実際に訪れているような体験ができます。共同制作した可愛らしいオリジナルアバターも好評です。
まるでその場に巨大スクリーンがあってそれをみんなで見ているような、空間と時間を共有している感じがとても面白いです。オンライン会議ツールのようにのように形式ばらず、アバター同士で気軽に会話できるため、あちこちで双方向でのコミュニケーションが生まれていたのはメタバースならではと感じました。リアル会場のオープンキャンパスとメタバースを双方向で生中継して繋げられるので、どちらにも訴求できて良かったです。
海外から参加いただいた高校生が実際に翌年度ご入学いただくという、うれしい実績も出てきています。初回は試行錯誤でしたが、今は恒例イベントとなり、学生募集の新たな手段としてだけでなく、将来的には学園祭等の大規模イベントや正規の授業など、実際の教育現場においても活用していく予定です。また、バーチャル空間で完結させるのではなく、リアルな大学空間と融合させていく、ハイブリッドな学びの場の構築を目指しています。